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フィルムカメラ
最近はデジカメでの撮影ばかりで、ほとんどフィルムを使うカメラ(銀塩ね)は使わなくなっちゃいました。ボクの場合は結局PCに取り込むことを考えるとデジカメで撮影した方が便利です。でも、一番はコストかな? 高価なフイルムでの撮影は色々大変です。
本当はそんなんじゃダメなのだろうけど、ボクの場合デジカメ撮影で単体の露出計は使っていません。だって、シャッター切ればその場で画像確認できるんだからね〜。

でも、ボクのように横着しないで写真を撮る場合やフィルムカメラで撮影する場合には単体の露出計で計らないとダメです。
外部のストロボを使って撮影する場合にはTTLなど特別なケースを除けば、カメラとストロボ間で光量調節などの連動はありませんので、カメラ内蔵の露出計に表示される値は意味がありません。
露出計はストロボの光りが計れるストロボメーターを使っています。露出計には定常光だけしか計れないものもありますので注意してください。

←大体こんなイメージで計ります。ストロボメーターにシンクロターミナルが付いてますので、メーターのボタンを押して発光させます。

露出計はそれぞれ個体ごと計測値にバラツキがありますが、出た目まんまで適正露出などありえないので、値が正確かどうかということよりも「My露出計ではこの補正が必要」みたいなクセを覚えて、いつも同じ個体を使うことが大切...らしいです。
通称「ポラのカメラ」。
普通に写せるカメラの裏蓋を外して装着しますが、使う時だけ装着して普段は普通のカメラとして使用...な〜んてもんじゃないです。これ専用にカメラ一ヶ必要です。
装着するやつは「バックパック」とか云ったっけか? なんちゅーこと無いモノなのに結構高価です。
通称「ポラのカメラ」で撮った、通称「ポラ」。本当はフジのフィルムです。
「バック・パック」は色々なカメラ用があって、フィルムのサイズまんまに写りますから35mmだとこのサイズですが、645や6x6とかのフォーマットだともっと大きく写ります。
ちなみに35mm用は1カット写して、一コマ分フィルムをスライドさせて1カット写してで、露出を微妙に変えたりして2カット撮れます。
←中央のNikonってのが、フィルムの画像をPCに取り込むフィルムスキャナー。
とにかく時間が掛かる作業なので、あらかじめセレクトしたカットだけをデジタル化するのが正解です。
このスキャナーは35mmフィルム専用。ラージフォーマットの場合には普通のスキャナーに透過原稿オプション付けて取り込めば良いかと思います。
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